国の第二次補正予算が成立して、国会の焦点は旧統一教会などの被害者救済新法案に移りました。明日の審議入りを控えて今日は午前に自民・立民の国対委員長会談、午後は維新も加えての幹事長会談が行われたようです。
その中で自民は一定の譲歩をみせ、修正案を提示したそうです。あとは野党、特に立民がどのような対応をするのか?土曜日の会期末というタイトな日程の中で折り合えるのか、注目していきます。
さて、横手市議会はというと今日から一般質問が始まりました。複数の議員から子育て支援(←につながる移住・若者政策含む)についての提案を含めた質問がありました。しかし、高橋市長の答弁は私の印象として総じて後ろ向きなものでした。
山形健二議員に対する答弁では「子育ては地域社会ぐるみでやるもの」という趣旨の大演説を長々と行っていましたが、その割には具体的にコレをやりますというのが全く出てこなくて、ほとんどの議員はモヤモヤ感が生じたかと。まあ、今は一生懸命に政策を練りに練っている最中だと思うので期待したいところですが、かなり大胆なものを打ち出す必要はあるかと思います。