いま、横手市と大仙市を会場に「全日本大学軟式野球選手権」が開催されている。軟式野球の大学日本一を決める大会だ。
昨日は仕事の合間に平鹿球場へ行き、「白鴎大VS岐阜聖徳学園大」というカードを途中から観戦した。白熱した守りあいが続き、延長戦特別ルール適用、2-1で白鴎大の勝利。勝った白鴎は大喜び、敗れた岐阜聖徳学園はがっくりと肩を落とし、女子マネージャーも含め号泣。
4年生にとってはこれが学生野球最後の大会。そんな思い入れの深い大会がここ横手で行われているのだ。甲子園やロンドン五輪だけでない。ここにも青春がある。