観測史上最多の大雨

秋田県内は昨日から各地で観測史上最多となる降水量を記録し、広い範囲で冠水、床下・床上浸水、土砂崩れ等の被害が起こりました。五城目町では男性が水没した車から救助されましたが、その後死亡が確認されるという痛ましい出来事も。

秋田市広面にある姉の家も物置が浸水し、家屋の床下まで水がきたとのことで、本当に心配です。今は雨が止んでいますが、まだまだ雄物川をはじめとする河川の氾濫や土砂災害に警戒が必要です。

交通網もほぼ全滅に近い状態。用事で横浜に行っていた姉は昨夜は盛岡で足止めされました。今日、新幹線で北上まで来た姉を私が車で迎えに行きましたが明日以降、横手からさてどうするか?といった状況です。

横手市も時折激しく降りましたが、目に見える被害はないようです。ただ、一時的に避難された方は心身共に疲労が残っていることでしょうし、農作物の被害状況の把握はこれから。県内はしばらく復旧に向けた作業に時間がかかりそうです。

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