ギリギリ間に合いました!

今日は隣接町内会を「清新」配付で歩いた後、横手市公文書館へ。秋田県公文書館と連携した「おらだの記憶展in横手市」を観覧してきました。今日が最終日だったので、ギリギリ間に合いました!

48豪雪の写真。

江戸時代の横手絵図。

私の好きな古文書も展示されていました。読めませんが。

関ヶ原の戦いで領地を没収された横手城主・小野寺義道が配流となった石見国(島根県)から送った、かつての家来だった息子の佐竹家士官を祝う書状。絆は切れていなかったということです。

徳川重臣でありながら、横手に追放された本多上野介正純に秋田藩主・佐竹義宣が雉子など鷹狩りで仕留めた鳥を送ったとされる記録。気を遣ってます。

明治27年(1894年)に旧横手町を襲った水害の実況地図。横手川が氾濫し、町役場も流され、初代町長・三栗谷八右衛門氏が殉職しました。

他にも、横手高等女学校(現・横手城南高)の校舎増築における寄付の記録や、明治21年の横手市街図、戦前・戦後に撮影された旧横手市内の小中学校写真など多彩な展示品でした。

横手公文書館、これからも様々な企画展を行い情報発信に努めていただきたいと思います。

明日は監査委員業務です。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。