横手市議会は任期の折り返し。11月7日(火)の臨時議会で議長と副議長の選挙、常任委員会等の委員変更が行われます。9月定例会での議会改革推進会議報告には通年議会について、「令和7年5月からの開始」を目指すことが明記されています。ということで、任期後半は通年議会実施に向けていろいろと調整を加速させなければならない大事な時期となります。
私は初当選時から議会改革を活動の最重点に置いてきました。通年議会はその議会改革において「形」としてのゴールであり、一方で「質」としてのスタートだと思います。横手市議会は閉会中も何かと忙しく、実質的に通年議会といっても差し支えない現状にありますが、常任委員会活動の活発化(←例えば所管事務調査からの委員会質問という流れを定期化する)といった面で通年議会を導入するメリットがあると考えます。
ただ、「市当局の負担が重くなる」という課題もあります。しかし、これまで議会改革推進会議や議会運営委員会等が視察した先進地は様々な手法でそれをクリアしていました。
佐藤誠洋議員が10月18日付けのブログでその一例を紹介していますが、まさにその通りです。質疑はすべて事前通告制にする。資料は前もって議会に示されていますから、議員がむたっと勉強すればいいだけの話です。私もたまにやる(汗)「その場で思いついた質問」はなくなります。答弁側も事前準備がはかどります。そして、質問に関係ない職員の皆さんは持ち場でその時間にやるべき仕事をしていただきたいと思います。
今日は臨時議会。夕方はNTT退職者の会グラウンドゴルフ同好会の玉納め夜の部。結局、今年は一度もプレーできませんでした。来年は何回かできるかな?
P.S.昨日の「清新」配付で廻った某地区(進学校の周辺)はクマ目撃率100%でした。おー、こわい!