増田の内蔵を中心とした町並みが重伝建地区に選定されてから10年。今日は増田まんが美術館で10周年記念シンポジウムが開催されました。
工学院大学理事長である後藤治教授の基調講演や「増田の町並み これまで、これから」と題したパネルディスカッションなどが行われました。
節目の年に振り返りを行い、成果と課題を整理することは将来像を構築するうえでとても大事なことだと思います。選定までの経緯はもとより、地区の魅力を模索し続けた住民の皆さんの努力には敬意を表します。横手市全体がこの“町並み”を誇りとするために行政も共に考え、支援していくことが必要です。
明日は日帰りで東京出張です。