秋田県市議会議員研修会

今日は年に一度の「秋田県市議会議員研修会」。県内の市議が一堂に会します・・・が、横手市議会は15名の出席。ちと寂しい。これも公務なのですが。

午前10時45分に公用バスで出発。会場の秋田キャッスルホテルで昼食。その後は研修会まで自由行動。私は千秋公園のお濠を眺めながらぼーっとしてました。こんな時間も必要。

講師はJA秋田中央会の小松忠彦代表理事会長。小野議長とは農短同級生の間柄です。演題は「秋田県農業の未来について」。

農業を取り巻く厳しい環境が増している中で、持続するには「技術革新でCO2の排出削減に向けた農業」と「雇用できる集落営農法人の形成」が必要と述べられました。それをJAグループがリーダーシップをとって取り組んでいくとも。私なりに「農業の企業化」と「SDGsに沿った農業の在り方」と解釈しました。

質疑応答では厳しめのものも飛び出し、苦笑気味に対応されていました。社会においてJAが果たすべき役割と現実の狭間で苦労されているのでしょう。この地域にとってJAグループは身近な存在。今後も“協同組合”らしく人と人とのつながりを大切にする組織づくりを進めていってほしいと思います。

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