住民サービス向上と業務効率化を目的に、多くの自治体でDX(デジタルトランスフォーメーション)を始めています。横手市もその波に乗り遅れることなく、「横手市デジタル推進計画」を策定して各種の取り組みを進めているところです。
今日の午前は私の所属する市議会ICTプロジェクトチームの主催で、経営企画課の方々を講師に「DX(生成AI等活用)に向けた研修会」が行われました。市の活用状況を勉強し、議会内でどういったことができるか?を模索するためです。委員外議員の皆さんも多数出席されました。
内容は割愛しますが、総じての印象はやはり、行政機関は情報漏洩や著作権侵害等により配慮しなければならず、その活用は限定的にならざるを得ないのかなと。そうした中でも出来得ることは積極的に進めていってほしいなと思います。
そして、会派研修で別府市の取り組みを勉強した際に心に残った「窓口に来られる市民の方々の対応のために」という視点も忘れないでほしいです。これについては「書かない窓口」の導入を検討しているようなので期待しています。
さて、議会でどう生かすか・・・は今後、ICTプロジェクトチームで議論していければと考えています。
天気がこれから荒れるようです。慎重な行動をお願いします。