これは、先日閉会した臨時国会での斉藤鉄夫・公明党代表の発言です。公明党を支持しているわけではありませんが(←私、クリスチャンだし)、この言葉は響きました。
一昨日、12月定例会が閉会しました。産業建設常任委員会が「否決すべきもの」としたゆとりおん大雄の廃止条例案は本会議でも反対多数(賛成6・反対15 私は反対)で否決しました。高橋大市長はそれを受けての取材で「公共温泉施設の再編方針は変わらない」と答えたようですが、どんな施策を行うにしろ、「その先に人の顔が見えているのか?」を心に留めておくべきです。
11月臨時会で否決した大森浄化センターの施設性能を検証する第三者委員会設置関連議案は賛成多数で可決。議会側の意見や指摘に対し、最終的に市当局が歩み寄ったと評価して私も賛成しました。産業建設常任委員会が提案した「事務執行と発注者、設計監理者、施工業者の責任の所在等を検証することを強く求める」付帯決議も賛成19・反対2で可決しました。これになんで反対するのか私にはよくわかりません。
市政は様々な課題を抱えながら年を越します。建設的な議論を通じ、市民福祉向上のためにお互いに力を尽くしていきたいものです。
P.S.週末は近場一泊のプチ旅行。ゆっくりできました。



そして、全国高校駅伝女子は近所の横手清陵が初めて都大路を駆け抜けました。お疲れ様!がんばりましたね。
