私と多少親交のある能代の某市議会議員が先日のFacebookに「鍋谷市政にどう向き合うか」というタイトルで地方議会の本質を突く投稿をしていました。
彼と鍋谷市長は当選同期で同じ会派、そして若手の議員として共に活動してきたいわば同志のような関係です。それでも、「議会と市長は互いにけん制し合う二元代表制」であるので市当局の方針に疑問があれば遠慮なく指摘させていただく。馴れ合うつもりは一切ない。そして、(同志であったからこそ)誰よりも厳しく向かっていかなければならない、と自らを律しながら宣言しています。全くその通りです。
この投稿では能代市議会内の残念な雰囲気も明らかにされています。「市長を支える」、「与党議員としての矜持」といった発言をした議員がいたというくだりに、私は「能代は大丈夫なんだろうか?」と他議会ながら心配になりました。
事実、どこの議会にも首長との近さを売りにする議員は期数や年齢に関係なくいます。「何のために議員をやっていますか?」と問いかけたくなりますが、そういう方々は二元代表制の意味を理解できていないか、知っていても無視して「前に進める」という大義名分を掲げてやっているのでしょうから言ってもムダだろうと思っています。「議員とは?」を口酸っぱく教えていただいた先輩方に私は感謝しています。
今の横手市議会に“与党議員”はいないと信じていますが、私も次世代の育成を実践しなければならない立場です。年下の議員に少しでもそんな兆候がみられたらハラスメントにならない程度に地方議会の役割を説いていきたいと思っています。
