今日は第5回目のスポーツ立市条例制定検討会議に出席。今回は市体育協会、小中学校の体育連盟の代表者との意見交換会というかたちをとった。概ね評価して頂き、ホッとしている。
それにしても、この条例制定の動きの中でつくづく感じるのは市長部局と教育委員会にある“見えない壁”である。スポーツによるまちづくりという視点で各部署が相互に連携していく必要性があるし、そのこともきちんと条例で書くつもりなのだが、どうもお互いが気を使っているというか、譲り合っているというか・・・はっきりいえば一体感がない。
スポーツに限らずいまや市政における様々な課題や施策はひとつの部署だけでクリアできるものではない。市民にとっては市長部局も教育委員会も“横手市”なのだ。「それはそっちの部署の仕事」、「それは俺らのやる仕事か?」、「これはどこがやるの?」等と言っている時代ではないと思うのだが・・・