肌寒い週末だったが有意義な2日間を過ごした。
●20日(土)「スポーツ立市よこて」宣言記念式典。横手体育館にたくさんのスポーツ関係者、市民が詰めかける。五十嵐市長が挨拶の冒頭で市議会提案の条例制定に触れられた。スポーツ大使にはコニカミノルタ陸上部の酒井勝充総監督(平鹿町出身)、アテネパラリンピックのマラソンで金メダルを獲得した高橋勇市選手(黒川出身)、NHKのスポーツアナウンサーである竹林宏氏(十文字町出身)を任命。
夜はレセプション。参加者名簿をみて気付いたこと。市職員の方々が各競技団体の役員になっている。南中16期同期会の活動をみても思うことだが、こうして仕事以外にも地域に貢献する市職員の存在は貴重であり有難い。式典でもレセプションでも今回の「スポーツ立市」には多くの方々が喜んでくれた。あとは具体的な施策展開である。市議会も一緒にがんばっていきたい。
●21日(日) 横手地区交通安全協会東支部の通常総会。実は予定は入っていなかったのだが、数日前に支部長さんとお会いした際、「(支部の役員である)父さんと一緒にいらっしゃい」と声をかけていただいたので出席。この“親子で出席”という場面はたま~にやってくるのだが、はっきりいって照れる。父はどう思っているのかは知らないが(笑)。
懇親会では挨拶の機会も頂いた。住みよい横手市にするべくがんばっている方々はたくさんいるが、交通安全協会もそのうちのひとつ。地域の安全のために手弁当で尽力されている姿に頭が下がる思いがした。