母校・横手南中の文化祭「南中祭」のご案内を頂いていたので、行ってみた。今年、創立40周年を迎え、耐震工事と改修工事もほぼ終了。校長室や職員室は位置が変わり、階段や手すりなどもリニューアルしていたが、それでも昔の面影がほぼ残っていて、なんだか安心した。
さて、肝心の文化祭だが、20数年前と比べて、当然のようにレベルアップ。なんと教室のテレビ画面で体育館ステージの模様が流されている。新聞展では各クラスの学級新聞を展示。3学年はチリの落盤事故など社会的な話題を、2学年は菅政権誕生や、尖閣問題、国会の予算委員会などをとりあげていて興味深かった。そして、1学年のあるクラスは「将来なりたい職業アンケート」結果を載せていた。スポーツ選手、薬剤師、保育士、医師、教師などがあったが、「政治家」はなし・・・
一番懐かしかったのは部活の活躍が紹介されていた栄光展。「おお、柔道部は相変わらず強いのか」とか「ありゃ、剣道部は昔の勢いがなくなったのかなあ」などと呟きながら、野球部のコーナーに行ったら“南中大会”という優勝旗があった。そういえば「県南四市南中学校野球大会」ってあったけ。まだ、続いてるんだなあと感慨にふける。ちなみに私が3年生の時は3位だった。
後輩諸君、お疲れ様!