バスケの街

 NTT労組退職者の会秋田県支部協の総会出席のため、朝から能代市へ。高速を使ったので約2時間で到着。早いですね。

  総会の挨拶では先日の選挙で大変お世話になったこと、市長交代もあって横手市政はますます注目が集まっているが、4年間しっかり頑張っていくことをお話させて頂いた。

 帰横までに少し時間があったので「能代バスケミュージアム」に寄ってみた。能代といえば御存じ能代工高バスケットボール部。能代市はいま、「能代市バスケの街づくり推進計画」をつくり街おこしに懸命である。ミュージアムはその一環。

 市内中心部の空き店舗を活用し能代市が運営しており、広くはないが、バスケファン垂涎のグッズが並んでいる。スタッフの方(市の非常勤職員)が対応してくれたが、これがまた実に丁寧でバスケに詳しい。特にバスケをやっていたわけでもないが、能代市民は自然とバスケに親しみを感じているのだそうだ。

 こうした施設のスタッフはたまに質問しても「さあ?」と首を傾げたりする場面も見受けられる。どんな街おこしであれ、まず地元の住民が興味と誇りを持つこと。それが大事なのだと改めて感じた。

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