今日から11月。そろそろ冬支度・・・とか、昨日は連合秋田の定期大会出席で秋田市へ・・・とか、行く途中の西仙北SAで久しぶりに飲んだ缶のコーンスープ・・・とか、東北楽天が日本一に王手!とか・・・
そんな事を書くつもりだったがひとつの報道を見てこれを書くことに決めた。山本太郎参議院議員(無所属)の秋の園遊会での行為。なんと天皇陛下に原発事故の実情を記した「お手紙」を渡したという。この報道を見て私の頭の中に浮かんだのが「皇室の政治利用」。一地方議員でも思い浮かぶこの文字を国会議員である山本太郎さんはご存じなかったのか?
彼はこの行為について、「失礼にあたるかもしれないけど、ルール的には禁じられていない」と述べたという。実に幼稚な発言であり、公人としての自覚が欠けていると言わざるを得ない。たまにこんな人が“国会議員”として登場するのだからいつまでたっても政治家は国民から信頼されないのである。
この件については当然与野党から批判が起きており、参議院は今日の理事会で対応を協議するそうだ。政治の末端に身を置く人間として、厳正な処分を望む。