地方議会人

 私は議員研修誌である「地方議会人」を定期購読している。地方自治総合情報誌「月刊ガバナンス」とあわせ調査研究のための資料として大変役立つ雑誌だ。

 1月号の特集は「スポーツの振興と地域活性化」。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツツーリズム(観光)、スポーツを通じた人材育成の取り組みの他、岩手県岩手町、新潟市、長野市のスポーツ振興の事例が紹介されている。

 その中で長野市では1998年長野オリンピックの際の会場を活かして、毎年「全国中学校スケート大会」を継続開催し「スケートの聖地」を目指しているそうだ。“大会の継続開催”といえば横手市も昨年度からバスケットボールの東北中学校新人大会「チャンピオンズカップ」を開催している。全国と東北という規模の違いはあれど、一工夫することによって地域の一体化が図れる可能性を秘めていることを改めて感じた。

P.S.高校バスケの県新人戦で平成が能代工に勝利する快挙!昨年末、あるバスケ関係の方が「新人戦は(平成は)能代に勝つかも」とおっしゃられていた事が現実のものになった。雄物川のバレボ、そして平成のバスケ。横手の高校スポーツがますます盛り上がること間違いなし。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。