委員会・分科会審査終了

 厚生常任委員会・分科会3日目の昨日は「健康の丘おおもり」にある各施設を視察。

 まずは昨年4月にスタートした大森病院の院内保育所「森のこハウス」。女性医師・看護師等の確保と就労環境の改善をを図るべく設置された。定員は15名で、現在は0歳児と1歳児の計9名が入所している。天井に設置されたカメラから院内の様子が保護者のスマホ等でみれる事ができる!院内保育所は横手病院でも検討されている。日々、忙しく働く病院職員にとって魅力ある職場となるためには必要な施設だ。

  次に居宅支援センター「森の家」。ここはデイサービスと、例えば冬季の暮らしが困難な方々が入居できる棟に分かれている。県内にはこのような施設は結構な数あり、特に由利本荘市が多い。自治体や社会福祉協議会、社会福祉法人、医療法人が運営している。

 最後に白寿園。特養ホームとしては県内最大規模。ショートステイあわせて定員は120名。職員は非常勤もあわせて98名。アンドナウ時代の部下も忙しく動き回って、そして入所者に寄り添っていた。がんばれ。

 3日間の委員会・分科会審査。私も振り返れば11項目について質問していた。基本的な部分を確認する内容のものもあったが、生活により密着した分野の委員会だけにそれも必要だろうと割り切った。先輩・同僚議員を含めた質疑を通して勉強になることも多くあった。必ず次に活かしていこう。

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