取材

 連日、暑いですな・・・

 

 昨日は、未来型政策課題研究会の前に近くの某ホテルにて地元紙の取材があった。佐藤誠洋議員と小野正伸議員も一緒。この顔ぶれは・・・ピンときた方は正解!「スポーツ立市」についてである。議会提案としては初の政策的条例「<スポーツ立市よこて>でまちを元気にする条例」を制定し、市がスポーツ立市を宣言してから1年が経った。その事でスポーツ政策は、そして市はどう変わったのか?を聞きたいという事である。

 スポーツの担当部署をはじめとした関係部署はがんばってはいるが、この条例の大きな狙いのひとつであった縦割り行政から横軸連携の転換に関してはまだまだ、というのが3人の共通意見だ。ついでにいえば、私は先日のチャレンジデーで負けたことは相当悔しい。それは市長も同じはずだ(←翌日の横手かまくらFMのインタビュー、市長の声が暗かった)。

 もちろん、「スポーツ立市」を宣言してもすぐ劇的には変わらない。けれども、今以上に市役所の全部署がそれを意識して取り組んでいけばいいのになあという感想を持っている。「だって、オレの部署はスポーツと関係ない」と思っている職員の方がおられるとしたら、申し訳ないがそれは間違いだ。もう一度、条例をよく読み直してみてほしい。関係あるんだから。

 さて、取材はスポーツ立市だけでなく話題が多岐に亘ったのだが、その中で議会をみている記者から素朴な疑問が・・・。「議員の皆さんはどうしてチリンチリンと鐘が鳴り始めてから議場に入ってくるんですかね。しかも急ぐ素振りもみせないで・・・」。言い訳のできない指摘である。鐘の音は「もう会議が始まるんだから急げ!」の意味。要はその前から議席に座っているのが普通だし、執行部の方々は当たり前に10分以上前から着席して待っている。

 少なくとも新風の会は鐘が鳴る前に議席につくことを心がけている(うっかり鐘が鳴り始めたら走る!)し、新人議員の大半もそうだ。それが、礼儀というか、マナーというか、常識というか・・・こういった部分も変えていかなくちゃいけないのかなと改めて思った。

 ヨコウン会長の塩田謙三氏が亡くなられた。会合の際に挨拶に行くと、いつも温かい言葉をかけて頂いた。謹んでご冥福をお祈りいたします。

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