今日は全国若手市議会議員の会(全若)東北ブロックの臨時総会・研修会が開催される。会場は増田のまんが美術館。実はこの9月から2年の任期で私が代表を務めることになった。事務局長としてずっと会の実務をしてきた後藤健・大仙市議にお願いされ、迷ったが、最後の御奉公(←全若は45歳で“卒業”)と思い、引き受けた。奥山豊和議員が事務局長として私を支えてくれる。
この全若東北、会員は中国ブロックに次いで少なく(←もしかして越されてるかも)、構成は秋田と宮城に偏っているという実態。秋田・青森・岩手の地方議員で構成され、私も会員となっている「北東北若手議員の会」という存在があるので仕方ない部分もあるが、それに関係ない山形も会員ゼロである。したがってブロック役員は日頃から顔見知りの秋田の議員を中心に選ばせてもらった。なんとか他県の会員を増やし、また北東北若手議員の会とも連携できれば・・・
各ブロック代表はイコール全国の役員という位置づけで年5回、役員会・研修会があり、全国を飛び回ることになる。時間とお金がやたらかかる!という事実に「じぇじぇじぇ」と思ったが、これも議員活動の肥やしになると割り切ってがんばろうと思う。以下は今年度会長の新井信一郎・長野県飯田市議の所信の一部。共感する。
「ただ単に若ければ良い、逆説を唱えれば良い、そんな時代は終わりました。若気の至りでは済まされない政治家。あらためて襟をただし、特に子どもたちが憧れる職業の一つとして政治家を挙げていただける社会創りこそが私たちの行動として真の成果といえるのではないでしょうか」