視察受け入れ

 台風19号、あまり被害がなくて本当に良かった。農家の方々(特にリンゴ)もホッとしたことだろう。今年はおいしいリンゴがたくさん食べれそう!

 昨日は臨時議会。米の概算金下落に伴い、県が行う対策の保証料助成とJA秋田ふるさとが行う融資の利子一部助成を全員賛成で可決。質疑の中で隣席の播磨博一議員が「「いかにして農業所得を向上させるか。農家の気力が出てくる施策の提案が必要だ」と述べていたが、まさにその通りである。厳しい環境の中でモチベーションを上げる、背中を押してあげる。それが行政の役割だ。

 その後は議会全員協議会、そしてスポーツ振興議連の臨時総会を開催。スキーの向川桜子選手後援会に法人として入会することを承認して頂いた。昼食をはさんで議会改革に関する特別委・議会広報委の正副委員長打ち合わせ。「議会広報委員会のあり方」について特別委で議論し、一定の方向づけをしたので、それについて広報委の正副に経緯を説明、意見交換した。

 そして、今日は陸前高田市議会広聴広報特別委員会(←議員全員が所属している!)の広報小委員会が研修視察で来横。研修項目が「議会ホームページ等、議会の広報について」という事で議会広報委の前委員長として現委員長の立身万千子議員と出席、質問にお答えした。

 私たちが視察に行く際もそうだが、最近は行政(役所)側の説明を聞き、質疑応答も行政側が答えるのではなく、それに携わった議員やあるいは民間企業も出席して答えるというスタイルが多くなってきた。“現場”を見て、“本音”を聞くというメリットがあり有意義だと思う。月末に会派研修で首都圏に行くが、これも役所には直接行かず“現場”に赴く内容にしている。

 今月下旬と来月上旬には「スポーツ立市」の視察受け入れもあり、これにも出席し質問にお答えする予定である。忙しい。

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