相撲の神様

 “一年納めの”大相撲九州場所は白鵬の4場所連続32回目の優勝で幕を閉じた。「角界の父」と慕う、大鵬の持つ史上最多の優勝回数と並んだ大記録達成に館内は沸いた。「この国の魂と相撲の神様が認めてくれた」と語った白鵬。モンゴル人だからこそ、日本の伝統や良さを深く学び、理解しているのだろう。まさに心技体が揃った、後世に語り継がれるであろう大横綱である。

さて、横手市議会も“一年納め”の12月定例会が明日から始まる。今回は組織機構再編の議案が上程される予定だ。早くも、議会からは様々な視点からの意見が噴出しているので、これが今回のメインテーマになると思う(←他にもいろいろとモメそうなものが・・・)ので、当局が審議の中で、いかに説得力のある説明・答弁をするか、にかかってくるだろう。

 先日の全若研修会で望月良男・有田市長が「市長になってみて、いかに自分は議員時代に言いたい放題だったかを思い知らされた」と苦笑交じりに語っていた。高橋市長が市議から市長に転身されて、一年が経った。議員時代に見た景色と、市長になって見えてきた景色の違い。それもこの定例会で語られる機会があっていいかなと思う。ね、奥山くん。

P.S.奥山くんといえば、ブログで全若役員会・研修会の詳細を書いてくれています。ぜひ、そちらもご覧ください。

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