ジョヤサ館

 今日は「横手南中第16期梵天奉納有志会」の拠点であったジョヤサ館の後片付けをした。昨年12月の立ち上げ式以来、約2カ月半に渡った活動も(とりあえず)もう間もなく終わりである。もちろん来年の本厄、再来年の後厄もぼんでん奉納を続けるつもりだ。

 昨夜、帰宅したらぼんでんコンクールに駆けつけてくださった恩師からハガキが届いていた。「ジョヤサの声を響かせている面々を見た時、“この人たちは、やり遂げたんだな”と胸が熱くなりました。もうスクラムはできましたね」

 それぞれが、それぞれの立場で、役割でがんばったぼんでん奉納。有志会はもとより、恩師、同期生、家族、先輩、後輩、地域の方々などたくさんの支えがあって成功に至った。感謝である。

 考えてみれば、地域社会もぼんでんの活動と同じだ。住んでいる地域、職業、年齢など違いはあれど、“自分にできることは何か”という事を自問自答し、役割を果たす。それが“絆”なのではないか。ぼんでんのある横手はきっとできるはずだ、今よりもっと絆のある地域づくりが。

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