久しぶりのブログである。何をやっていたかというと、雪まつりを中心に動いていた。
★15日 かまくら館で高校の大先輩にあたる佐藤隆三・ニューヨーク大学教授の講演会。魁新報のコラムでおなじみの方。
夜は厚木市議会が来訪。懇親会と横手南小・羽黒町のかまくらを案内。最後は横手やきそばを食べて頂いた。みなさん、満足げな表情で宿泊先のホテルへ向かわれたので良かった。
★16日 ぼんでんコンクール。横手南中第16期有志会の一員として参加。なんと奨励賞とJR東日本秋田支社賞のダブル受賞!恩師や同期生が何人か駆けつけてきて頂く。記念撮影するなど和やかムードに包まれる。午後から廻りぼんでん。
★17日 いよいよぼんでん奉納。当日の飛び入り参加も何人か。中には他団体から移ってきた同期生も(笑)。私は制札を持つ役割だったのでぼんでんより前へ、前へと歩き続ける。途中、いろいろあったが旭岡山神社までたどり着く。
クライマックスは拝殿への奉納!気がついたら我々16期生だけでなく、「16期の奉納を手伝うぞ!」と南中(一中)の先輩・後輩がどどっと駆けつける。ああ、何と美しく絆の深い南中魂。感動とともに「ジョヤサ!ジョヤサ!」と無事奉納。あ~楽しかった!
★18日 議会改革検討特別委員会。3時間ほど議論を重ねる。まだまだ一致しない点もあるし、何より特別委員会に入っていない議員との意識共有もしなければならない。
“議会基本条例の制定”という非常に重い課題を検討している委員会である。ただつくればればいいというのではなく、内容のある実践できる条例づくりの為にじっくりと検討を重ねていきたい。
★19日 お世話になっている方に誘われて「梅若会」に参加。実行委員長は鈴木勝雄議員であった。
民謡は奥が深い。大曲で花火師をしている知人が辛かった修業時代に偶然ラジオから流れてきた三味線を聴いて故郷を思い出し思わず泣いてしまった、と私に話してくれたことがある。そんな風に民謡は心を揺さぶられる何かがある。
という事で駆け足に5日間を振り返ってみた。かまくら・ぼんでんが終わると横手にも春が来るといわれている。厳しかった冬ももうすぐ終わりだ。