産業経済常任委員と果樹振興議連役員合同で果樹の雪害状況を視察した。市長も同行。私は民主党関連で過去2回視察したのだが、こういう視察は何度でもみて目に焼き付けておかねばならない。
ぶどう、りんご、もも、さくらんぼ・・・。程度の差こそあれ、被害は大きい。
行政でできること、できないこと。それでも何とかしてやらなければいけないこと。これからやらねばならないことが沢山ある。ブドウ棚の補修、機械や資材の確保、改稙や再生の為の支援、被害木を切ったあとの始末、放任地対策などなど。
議会は行政のチェック機関である。しかし、このような時は行政と同じ方向で対応しなければならない。果樹王国・横手を守ることは秋田県の果樹を守ること。壊すわけにはいかないのである。