一歩及ばず

 いい決勝戦でしたね。東北勢、春夏通じて11回目の挑戦も一歩及ばず、またしても準優勝。しかしながら、序盤の劣勢から追いついた仙台育英の粘りは見事だった。悔しさを糧に挑み続ければ、いつか夢は叶う。

 東海大相模が45年ぶりの優勝。門間監督が涙で顔をゆがめながら、校歌をうたっていた。期するものがあったんだろうな。同点にされて、流れが育英に傾きかけても踏ん張ったのが最終回の4点につながった。さすが優勝候補筆頭、底力をみた。

 高校野球100年の節目の大会。大いに楽しんだ。ひたむきに戦い、頂点を目指したすべての高校球児に、ありがとう。大人もがんばります。

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