開業と閉店と・・・

 先週末は仙台市地下鉄の東西線が開通した。私が仙台に越してきた時は南北線の北の終点は八乙女駅で泉区は区役所とイズミティ21とダイエーしかない印象だった。それでも当時の横手市より人口が多いという事実に衝撃を受けた記憶がある。それが泉中央駅が出来てからあっという間に商業施設やスポーツ施設等が次々と建設されて、仙台の街中まで出なくとも事足りる環境となった。

 おそらく今回の東西線開通に伴って、東の終点である荒井駅近辺は泉中央と同じように発展する可能性が大である。すでに大規模な再開発プロジェクトも進んでいるというし。来春にはSuicaも使えるようになる・・・という事で、ますます利便性は高まっていくことだろう。

 一方で来月末には一番町に本店を構える「大内屋」が339年の歴史を閉じる。ちょうど特別研修で仙台に行った日にそのニュースが流れたので、翌朝、写真を撮りに行った。大内屋は女性向けのお店なので入ったことはあまりないのだが、店の前の通りには思い出があるもので・・・寂しいなあ。

 12月定例会は今日で一般質問が終了。明日、明後日は各常任委員会・分科会。産業建設は協議会も予定されている。

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