しみじみと

 昨日は産業建設常任委員会・分科会。午前は管内視察2件。まず横手北スマートIC予定地。平成31年に供用開始予定。

 そして、大沢ぶどうジュース加工場(旧大雄給食センター)。国内外に販路拡大戦略を展開中。市長は「農産物のブランド化」を5年後をメドに構築すると言っているが、この大沢ぶどうジュースをはじめ、「ブランド」といえるものが横手にはすでにあると思う。それをどんどん強化していった方が近道なのではないかと思っている。

 午後から議案審査。途中まであまりにスムーズにいきすぎて別の意味で心配になってしまったが、その中でも当局に対して厳しい指摘があった。場を取り仕切る立場で臨むとまた違った視点から勉強になること多し。当局提案の議案はすべて全員賛成で「可決すべきもの」、陳情1件は賛成少数で「不採択とすべきもの」とした。

 夜の懇親会。挨拶で某部長が「そろそろ“合併”という言葉は死語にしたい」と言った。全くその通りだと思った。これからは一体となった横手市というものを醸成していく仕事を私たちはやらなければならない。

 昨夜は各部署の幹部の方々といろんな話をした。基幹産業を担う農林部、地域活性化の核である商工観光部、そして市民の命を守るインフラを整備する建設部と上下水道部。多岐にわたる、そして重要な委員会であるということをしみじみと思った一日であった。

 

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