自他ともに認める超アナログ系の私だが、こともあろうにPCメールのアカウント設定というものをいじくってたら受信不能になってしまった。何をしているのだオレは・・・ということで、昨日の午後からメール不通になってます。ご了承ください。
さて、4日から通常国会が始まっていて、今は衆参両院で予算委員会が開かれている。国営放送でも中継されていて、時間のある時にはちょこちょこと観ているのだが、今年は夏に参議院議員選挙があり、もしかして安倍首相が衆議院も解散してダブル選挙?という憶測もあり、与野党激しいやり取りを行っているように感じる。
でも、こうして視聴している限りにおいて私が思うのは「議院内閣制って限界あるんじゃないかなあ」という事。いつぞやのブログでも書いた記憶があるのだが、質問する野党側も答弁する内閣の方も“認め合う”ことをしないんですね。どうやったら相手をやりこめられるか?という部分に力を注いで建設的な議論になっていないような・・・
議院内閣制だから与党と野党があるのは当然のことだし、選挙は大事。けれども、感情的かつ足の引っ張り合いの議論というのは、つまるところ国民生活のためにならないのでは?かといって「我が党は与党でも野党でもない」と代表質問で言っちゃったところも議院内閣制の本質を理解していない。以上、二元代表制の中で政治をしてる一地方議員の感想でした。