大相撲夏場所

やっぱり白鵬は強かった。なんだかんだ言われてもここ一番での勝負勘、集中力はさすがだ。稀勢の里にとってはとてつもなく高い壁。しかし、それを乗り越えるだけの力をつけないと横綱にはなれない。

とはいっても、稀勢の里も強かった。大いに場所を沸かせた主役だったといっていいだろう。惜しむらくはラスト3日間。誰だったかは忘れたがNHK中継で解説者が「今のままの立ち会いでは横綱には通じないかも」と言っていたがその通りになってしまった。

それでも、この数字を紹介したい。夏場所を含めた直近3場所の横綱・大関の勝利数は白鵬が断トツの41。以下、稀勢の里35、初場所優勝の琴奨菊が32、日馬富士と鶴竜が31、豪栄道24、照ノ富士は休場もあって14。だから稀勢の里は二横綱を上回っている。安定感は出てきた。

綱取りは来場所につながった。名古屋に期待!

P.S豪風は千秋楽で勝ち越しました!

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。