さっき、寿松木孝議員のブログを拝見して思わずニヤリ( ̄▽ ̄)としてしまいました。「聞く側の感性によって相当違うんだな〜」のくだりは多分、私のブログをご覧になっての感想だと思います(違ってたらすいません)。まあ、感性というよりは、タイトルにあるような「立場が違えば」というところでしょうか。
確かに孝さんが書いているように、民主党政権が酷かったのは否定できない。だから、政権から転落した。この事については猛省すべきだ。だが、安倍内閣発足以来、繰り返し首相が唱え続けた「アベノミクス」が失敗してるのは明白。だって成功してたら消費税は先送りしていないはず…
一昨年、テレビで本田という内閣官房参与が「来年の4月には地方にもアベノミクスの果実がやってくる」と豪語していた。「来年の4月」は昨年の4月のこと。もう過ぎている。横手市に「果実」が来たと実感している市民はほぼいないだろう。その本田という人は今、日本にいない。どうしちゃったのかな?
そんな失敗した経済政策をまた参院選の争点にしているのだから、それはストップさせて考え直してくれなきゃ…と思う。やっぱり、国政も緊張感がないといけない。勢力が拮抗する政党が競い合って、切磋琢磨することが必要なんだと思う。
何はともあれ、孝さんの書いているように、国の行く末を決める大事な選挙です。私からも投票所に足を運んで下さい!とお願いをします。
と、前置きが長くなっだが、昨日から秋田市にいて、先ほど帰ってきました。昨日は連合秋田議員懇談会の幹事会に出席。そして、今日は寺田学衆議院議員の国政報告会に参加。弁士として、野田佳彦前首相が登場!会場は人があふれてしまい、立ち見も多数。もちろん、若い私は一番後ろで立ち見。ということで、写真の野田さんが小さくて恐縮です。
野田さんは話が上手といわれているが、本当にそうだった。今の経済情勢をいろんなものに例えてわかりやすく説明し、数字もその根拠となる事実やエピソードも交え語ってくれた。聴衆大満足の国政報告会であった。