わかりやすい予算書

 先日の市報に「わかりやすい予算書~私たちの横手2011~」という冊子が折り込まれた。今年度の主な事業を生活環境・安全生活・健康福祉・産業振興・教育文化・住民参画の6分野に分けて、写真付きで説明している。

 このような冊子は京都府京丹後市でも発行されており、議員になりたての頃、取り寄せて頂いた事がある。いずれ、「横手も発行してみたらどうか・・・」と提案してみようと思っていただけに、「横手市もなかなかやるじゃないか!」と感心してしまった。

 27ページには「横手家(市)の家計簿」と題して収入と支出が家計簿的に説明されている。一目で親(国・県)と借金頼みというのがわかる。

 自ら(市)の収入をいかにして上げていくか、当たり前だがその政策の成否がこれからの基礎自治体の明暗を分けていく。

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