産業経済常任委員会は議会のない期間も様々なテーマを設定し、懇談会を行っている。昨日はその第6回目。
内容は降ひょう被害状況視察、雪害対策の進捗状況、鶴ヶ池荘を運営する山内観光開発公社の再生計画。
5月8日(日)、大雄・大森地域を除く横手市内で降ひょうがあった。その中から平鹿地域のソラマメの圃場を視察した。写真のとおり、葉っぱがかなり痛めつけられた。
雪害もあいまって、今年の収量は例年の2割くらいに激減する可能性があるという。
昨年6月も十文字地域で降ひょうによってぶどうに被害が出た。そして、天候不順と豪雪、震災・・・ ここ最近の農家の方々の苦労を思うと胸が痛む。全国に誇れる複合農業の地・横手。何としても守っていかなければ!