今朝の地元紙県南面のトップ(?)記事は「横手市直売所“うめっす菜”あす仙台に開設」であった。
市の産業経済部では東京圏や仙台圏に横手の農産物や加工品を販売する直売所を設ける構想をすすめてきた。その第1号店がこの「うめっす菜」。一番町にある商店の一角にスペースを設けるという。この商店で市は昨年、試験販売を実施している。
私は昨年、仙台で行われたセミナーの帰りにこの店に寄ってみた。いろんな話の中で、商店主に「なんで横手に協力する気になったのですか?」と問うた。その方の答えは「う~ん、まあいろいろだけども、やっぱり、市の担当の方の人柄が良くてよ~。あったかいというか、人間くさいというか。まあ、そんなところだべな」であった。企業の営業も、行政の折衝も「人」で決まる。そんなことを改めて認識させられた場面だった。
さて、この直売所設置構想。店の一角に設けるだけでなく、いずれは独立した店舗で大々的に売っていけるよう、議会でも議論していきたいと思う。
P.S.この記事の横には議会事務局職員で、南中野球部の先輩でもあるMさんも載っている!議会事務局の方々は私たち議員の「縁の下の力持ち」。いつも助かっている。