何やってんだか・・・

  今日は議会広報委員会、議会改革検討特別委員会、「国民健康保険」勉強会と精力的に活動した。特に勉強会では、しくみが複雑で様々な課題を抱える国保について、担当課長やチーフから丁寧な説明を頂き、そして現場の率直な思いを聴くことができ、非常に有意義であった。

 さて、国政である。菅首相の「目途がついたら退陣」発言は、あの時採り得た様々な選択肢の中では“政治空白をつくらない”、“民主党を分裂させない”という意味で最善の選択だった。

 それなのに、不信任案否決直後から「退陣時期」をめぐって、また揉めている。国民のほぼ大多数は「ふざけるな」という気持ちではないか。民主党籍を持つ人間として、本当に情けなく、恥ずかしい気持ちでいっぱいだ。

 今回の政局の中で、私が一番頭に来たのは「(不信任案が可決されたら)解散総選挙」とのたまった議員がいたこと。おそらく、可決させないがためのけん制発言だったと思う。でも、数多くの議員が被災地を訪れ、惨状を見、住民の悲しみを受け止めたはずだ。普通ならそんな事は言えないはずだと思うが・・・

 何をやっているんでしょうね。

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