高橋市長は6月定例会で議会が決議した文章をよく読まれていないのでは?
昨日、サイボウズに職員の処分についてのお知らせがきました。そして、今朝の地元紙にも記事が載りました。ひとつは非常勤職員が盗撮および建造物侵入で逮捕された件、これは語るに及ばずの言語道断の行為。
もうひとつが決議にも関係する障害者就労継続支援訓練給付費の支払い遅延(職員個人が立て替え払いをした)の件。処分内容は担当課長の「戒告」でした。
報告にはこうあります。「不適正な個人的貸付を行うなど、公務の信用を失墜するあるまじき行為」。
ま、その通りだと思います。でも、それだけ?6月定例会最終日に開いた全員協議会で、(当時の)担当部長と課長はこう私たちに話しています。
「(上からは)適切な対応をとるように指示があった」。そして、その後に内容を報告したが、特に何の反応もなかったそうです。
下に丸投げして、その後も事の重大性に気付くことすらなかったということです。これで処分は担当課長だけなんですか?課長だけ悪者にして終わりですか?まさか、そんなことありませんよね?いったい、役所内のガバナンスってどうなってるんですか?これで、職員が心からついていこうと思いますか?
もう、来月末には9月定例会が始まります。任期最後の定例会です。それまでにこれについての動きがなかったとしたら大変な事になると思います。トップの無責任さMAXにもう我慢の限界まできています。
自ら、何らかの処分を課すことを期待しています。