一般質問に登壇しました。
議員活動も16年目に入ってますが、なんだか今までで一番噛み合ったように思います。ややもどかしかった場面も懸命に答弁いただいていることは伝わりました。
終わってから某若手議員から「青山さんって緊張しないんですか?」と聞かれましたが、緊張しますよ毎回!余裕のフリをしているだけです。以前も書きましたが、一般質問で緊張しなくなったら議員として「終わり」だと思ってやってます。
それにしても初日の二番手というのはベストな順番でした。後はゆっくり皆さんの議論を拝聴します。
一般質問に登壇しました。
議員活動も16年目に入ってますが、なんだか今までで一番噛み合ったように思います。ややもどかしかった場面も懸命に答弁いただいていることは伝わりました。
終わってから某若手議員から「青山さんって緊張しないんですか?」と聞かれましたが、緊張しますよ毎回!余裕のフリをしているだけです。以前も書きましたが、一般質問で緊張しなくなったら議員として「終わり」だと思ってやってます。
それにしても初日の二番手というのはベストな順番でした。後はゆっくり皆さんの議論を拝聴します。
冬眠シーズン直前に秋田市土崎でクマがスーパー内に侵入して居座っています。昨日の早朝からですので丸一日以上経過しています。従業員の方がケガをされたとのこと、お見舞い申し上げます。
横手でも先日、雄物川高校近くの倉庫に立てこもりましたし、8月には十文字地域で畑で作業中の方を襲っています。昨年より出没件数は少ないですが、油断なりません。
それにしても、土崎のクマは前日夜から目撃情報が多数あったとのこと。行政からの情報発信体制がどうであったか・・・気になります。
師走に入りました。気忙しくなりそうです。
一般質問の準備が佳境を迎えておりまして。今は市長答弁からの再質問をシミュレーション中です。
通告後の担当部署による聞き取りで答弁内容は大体は把握できます。しかし、なぜか現場の考えとは真逆なことを市長が言い出したことも過去に何度かありましたので。そういったことも想定しなければなりません。
言葉をどうつないでいけばいいのか、この表現は少し過激かな・・・など考えをめぐらしている週末です。
●2日(月) ☆菅原正志議員(市民の会) 青山豊議員(さきがけ) ☆高橋和樹議員(新政会) 林一輝議員(創成の会)
●3日(火) 立身万千子議員(日本共産党) 井上忠征議員(公明党) 福田誠議員(市民の会) ☆寿松木孝議員(さきがけ)
●4日(水) ☆本間利博議員(創成の会) 齋藤光司議員(市民の会) 土田百合子議員(公明党)
☆は一問一答方式
ということで、私は初日の月曜日、午前11時前後の出番となりました。
では、通告内容です。
1,防災について
1)7月の大雨災害における対応で得た教訓をどう生かしていくのか
2,市の附属機関について
1)全体の方針、指針、要綱といった「基準」を定めて運営していくべきではないか。
3,再生資源物の屋外保管について
1)現在、金属スクラップなどの再生資源物の屋外保管については法令による規制の対象外である。近年、全国各地で不適正な屋外保管により生活環境の保全に支障が出るケースが発生しており、それに対応するための条例を制定する動きがある。本市における必要性について伺う。
4,庁内におけるカスハラ対策について
1)これまでの対策の効果は
2)職員アンケートの結果と、それを踏まえての今後の方針を伺う。
全体で4項目は私にしては多い方です。絞ろうかとも思いましたがそのままいくことにしました。登壇原稿はあらかたできましたが、これから少し手直しします。
12月定例会が開会。初日は高橋市長の所信説明、人事案件の同意、条例改正や補正予算等の上程でした。
私は一般会計補正予算の部分で質問。昨年から始まった軽度・中程度の難聴者に対する補聴器助成事業。当初の予定である100件を61件上回る見込みになったことによる増額です。
昨年度は決算資料によれば156件ですので微増となります。今年度当初はどのような認識で100件にしたのか?今後の傾向としてはどうなのか?来年度は?という質問でした。なかなか見込みを立てるのは難しいかもしれませんが、「補正ありき」ではないので的確な予算を見積もっていただければと思います。
今回、一般質問に登壇します。通告日は明後日ですが今日提出してきました。担当各部署への事前調査はかなり前から行っていましたが、原稿はこれから取り掛かります。私にしては遅い進捗です。少し不安。
お昼の出前は焼肉弁当にしました。昨夜の「孤独のグルメ」、「深夜食堂」の影響です。
空の上ではお祖父ちゃんが、やって来たばかりの北の富士さんと祝杯をあげていることでしょう。「あんたの孫も強くなったねえ」、「いやいや、あんたが励ましてくれたおかげだよ」なんてね。
大相撲九州場所は「大関楽日決戦」を制した琴櫻が悲願の初優勝を飾りました。大師匠であり、先代の愛弟子だったNHK中継正面解説の琴風さんもしみじみしてました。おめでとうございます。腰が重く、かつ柔らかいので劣勢になっても逆転できる強みがあります。
豊昇龍も連日の真っ向勝負で場所を盛り上げました。琴風さんが言ったように初場所は二人の綱取りとなりそうです。
徳川家康の側近・本多正純はこの横手の地に眠っています。その継室・お梅の方を描いた「梅もどき」の著者である諸田玲子先生の講演会があおーなで行われました。
私、昨夜の「本多上野介正純公を学ぶ市民の会設立20周年記念祝賀会」で初めてお会いし、その気さくな人柄に感激しておりましたので、万障繰り合わせて足を運んだしだいです。
新著「岩に牡丹」の中心人物である佐竹家の三人と蘭画が講演のテーマでしたが、もちろんお梅の方についてのお話もしていただきました。
「梅もどき」にサインしていただきました。今回に合わせて読み返している最中です。
「岩に牡丹」も購入。ミステリ小説なので楽しみです。
諸田先生の益々のご活躍を祈念しております!
今夜は連合横手湯沢地域協議会第19回委員会に出席。明日はNTT労組退職者の会横手地区協議会の定期総会にお招きいただいております。
今日はまあまあ過ごしやすい一日でした。
この二日間は「清新」配付中心の活動でした。「寒くなってきたので気をつけてくださいね!」とお声がけするようにしています。
昨日はインフルエンザ予防接種も。覚悟していましたが2時間ほど待ちました。テレビで大相撲中継を観ながらだったので全然退屈しませんでしたが。効果が出るまでに約2週間といわれています。それまでに罹患したら意味がないので体調に留意したいと思います。
明日は横手かまくらFM「もっと教えて!横手市議会」収録、「清新」配付、雄物川地域局でヒアリング、副議長公務で「本多上野介正純公を学ぶ市民の会設立20周年記念祝賀会」という予定です。
横手市は昨日、初雪でした。始まりましたね。
昨日は終日、本庁舎。午前9時15分、佐越和之・市代表監査委員が新任挨拶でみえられました。激務ですが、よろしくお願いいたします。正副委員長会議→議会運営委員会で午前は終了。
午後1時半、全員協議会。まずは12月定例会の議案説明会。そして、行政課題説明会で今朝の地元紙にも大きく載った「市民会館建設の一時中断」を高橋大市長が表明しました。
「資材高騰などで総事業費が膨らみ、財源を確保できなくなった」との説明はそのとおりだとは思いますが、横手体育館建設工事の財源に充てるはずだった防災・減災・国土強靭化債が活用できなくなった穴埋めとして、市民会館建設工事分の合併特例債をスライドさせたことも財源不足の大きな要因だったはず。そういう市当局側にとって触れられたくないことについての言及は一切ありませんでした。でも地元紙はしっかり書いてます。
今後については整備に向けて基金を設立するという意向を明らかにしましたが、それ以外は何もなし。一時中断というよりは事実上の「白紙撤回」と私は受け止めました。
その後は特別研修報告会。そして夕方からは佐藤忠久議会運営委員長(議員クラブ幹事長)の呼びかけで議員+議会事務局の懇親会。新コロ流行以降、この形での会合がなかったので盛り上がりました。「チーム横手市議会」、いろいろありますががんばっていきましょう!
P.S.一昨日はわいわいぷらざで裏方してました。
第215特別国会が四日間の会期を終えて昨日、閉会しました。衆議院の委員長人事は24のうち、予算委員長など11のポストを野党が取りました。与党は今までのように数の力で押し切ることができなくなりました。一方で、立民をはじめとした野党の国会運営能力も求められます。
さて、参議院では国会初日の11日(月)に尾辻秀久議長の辞任を許可しました。健康上の理由から辞意を固めていました。来年7月の任期満了に伴い政界からも引退する予定です。
私が強く印象に残っているのは平成20年、民主党参議院議員だった山本孝史氏が亡くなった際の国会での追悼演説です。与野党の違いを超えて「がん対策基本法」、「自殺対策基本法」の成立に取り組んだ同志に対し「先生、今日は外は雪です。寒くありませんか」、「あなたは参議院の誇りです。社会保障の良心でした」と涙ながらに語りかける姿は感動的でした。
一昨年、全国戦没者追悼式での参議院議長としての式辞も素晴らしいものでした。紹介します。
「父は32歳で戦死をいたしました。母は、残された私と妹を女手ひとつで必死に育ててくれましたが、41歳で力尽きてしまいました。母も戦死したと思っております。戦争がなければ、早く死ぬこともありませんでした。(略)父より50年、母より40年長く生きております。残された命は、戦争の悲しさを伝える語り部として生きてまいります」。
尾辻氏は自他ともに認める右派政治家です。しかし、「愛国」を声高に叫んで異なる意見を封じ込めようとしたり、不要な対立を煽ったり、相手を馬鹿にするようなどこかの“なんちゃって保守”ではない、寛容で温かみのある正真正銘の保守でした。
私はリベラルの立場にある一地方政治家ですが、尾辻氏の政治に対する姿勢を見習って精進したいといつも思っています。なかなかできませんが。