松の内が過ぎたら、横手の冬らしくなりました。一昨日、昨日はブルが来たので久々に早朝除雪。昨日はまあま盛っていただいていたので３０分以上かかりました。
昨日の午後は全員協議会。その後は秋田県南地域（横手、大仙、湯沢、仙北）の市議が集結しての研修会。今回の担当は横手市議会ということで、青森大学の佐藤淳教授を講師としてお招きしました。新コロがあったので議会研修としての来横は令和２年以来、個人的には一昨年１１月に青森大におじゃまして以来でした。
グループに分かれて「SOUNDカード」というものを活用し、対話の重要性を再確認した研修会。そこかしこで笑い声が起きるなど楽しく学べました。
交流懇談会では旧知の議員や、名刺交換して初めてお話する議員と大いに歓談することができました。
今夜は横手商工会議所の新年会員交流会に出席します。
新年早々、やらかしてしまいました・・・今日の午前中、出先でアクア君のドアに額を強打、大流血の事態となりました。ざっくりと裂け、まるでブッチャーのようにとめどなく血があふれ出て死ぬかと思いました。
出先の皆さん総出で応急処置をしていただき、医院へ急ぎましたが午前の受付は終了。午後３時からの診察に。幸い傷は浅く、縫うほどでもないとのことで軟膏とガーゼなどを処方していただき帰宅。一週間後に傷口の具合を診ていただきます。
こんな感じです。
これから横手市賀詞交歓会。秋田市で連合秋田新春賀詞交換会の予定もありましたが、立場上、地元を優先させていただきました。新年会は今週、来週がピークです。
地元紙の地方創生に関する連載を興味深く読んでいます。これまでは、いわゆる「増田レポート」で優秀だとされていた大潟村をはじめとする各自治体の現状が推計どおりの人口構成には程遠い状況になっていること、それには当時の分析に地域事情を考慮しない“抜け”があったこと、増田レポートは民間主導といわれていたが、実は「官」も深く関与していたらしいことなどが明らかにされました。
昨日の記事では、増田レポートと連携した出版社社長が危機感をあおるために、あえて「消滅可能性自治体」という表現を採用したことが書かれていました。それよりも印象に残ったのは、東成瀬村長を務めた佐々木哲男氏の「地方では生活ができなくなるという危機感ばかりが増田レポートでは強調されていた。だが、地方には地方の生きざま、生きようがある。その考えがないと政策は間違った方向に行きますよ」という言葉。
刺激的な表現で危機感をあおっても、しょせん国の政策は東京中心。いい方向に行くはずがありません。そこをズバリ指摘されていて、思わず膝を打ちました。
とはいえ、「官」の立場で関わったといわれる山崎史郎氏の著書「人口戦略法案」を遅ればせながら読んでみようと思います。
久しぶりに積もりましたが、ブルの出動はありませんでした。
池田佳隆衆議院議員が逮捕されました。派閥の会計責任者より先に立件されたことや、議員は在宅起訴あたりかなと思っていましたので意外でした。田崎史郎氏の「政治家の逮捕はないでしょう」という見立ては外れました。情報源は自民党にあっても、東京地検特捜部にはなかったということでしょう。
池田氏、過去に「自分さえよければいいとする刹那主義が横行し、どんな手段であろうと金を稼いだ者が称賛される、そんな価値観が肯定されているように思えてなりません」と発言されていたようでしたが、ご自分のことをおっしゃっていたのですね。
自民党派閥の政治資金をめぐる事件、二階派の親分や事務総長経験者も任意で事情聴取されたようです。今月下旬の通常国会開会までにどこまで広がりをみせるのか。関係している議員は戦々恐々ですね。
今日から公務始め。午後２時から横手体育館で横手市消防出初式が行われました。県平鹿地域振興局長や横手警察署長、そして地元選出の県議会議員がそろい踏み。私たち市議会からもほとんどの議員が出席しました。
能登半島地震で犠牲になられた方々に対して黙祷が捧げられました。時間が経つにつれ亡くなられた方の数は増え続け、いまだに余震があります。被災された方々は本当に大変な状況で過ごされていることと思います。
そうした中での出初式、最後に万歳三唱の発声をした小野議長が「あんまり万歳という気分ではない」と私に言っていましたが、式の雰囲気もそんな感じでした。
が、こうした災害時や予防啓発において消防団の皆さんの力は欠かせません。頼りにしております。
正月早々、痛ましい災害、事故が立て続けに起きてしまいました。被災、被害に遭った方々にお見舞いを申し上げ、また犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。羽田空港の衝突事故に関しては、二度とこのようなことがないように徹底した原因究明が大事だと思います。
三が日が終わりました。姉と甥夫婦が来て、にぎやかな時間を過ごすことができましたし、少人数でしたが南中同期（鳳１名含む）で新年会もできました。
箱根駅伝は青山学院が２年ぶり７回目の総合優勝で駒澤の２年連続３冠を阻止しました。波に乗ったら手がつけられない強さは相変わらずです。城西が過去最高の３位と大躍進、４位の東洋は勝負強さをみせました。喪章をつけて激走した法政は６位、熾烈だったシード権争いは伝統校・大東文化が東海を最終区で逆転して９年ぶり。
全国大学ラグビー選手権準決勝は東西対決でしたが、明治と帝京が勝ち上がりました。まあ予想通りの展開かな。京都産業、天理はあと一歩でした。
今日から活動を開始します。
雪のない横手市の元旦です。新しい年をいかがお過ごしでしょうか。夕方、石川県能登地方で最大震度７の地震が発生しました。こちらもしばらく揺れました。地震は今も続いており、能登に大津波警報が発令中です。県内でも男鹿とにかほに避難指示が出ました。被害が拡大しないことを祈ります。
今朝の地元紙一面は人口減少関連の記事でした。東京一極集中の是正を図る「地方創生」が一向に機能しません。人口減少に抵いながらも、一方で縮小する社会に対応する施策も志向する必要があると思います。大切なのは、どんな状況であっても住民一人ひとりがそれぞれの幸せを感じながら日々を過ごしていただけることです。
横手市議会も折り返しを過ぎ、残りの任期は二年足らずとなりました。議会改革にゴールはありません。あらゆる視点から“議会”という組織の存在価値を自問自答し、建設的な議論の環境整備に努めてまいります。
皆様にとって、良き一年となりますように。本年もどうそよろしくお願いいたします。
大晦日です。
今年の漢字、私は「別」ですかね。２月に父方のいとこ、４月に父方の伯母、５月に母方の叔父、そして１１月に母方の叔母が旅立ちました。本当にかわいがってもらっていたので、悲しかったです。その分、いとこ達とのきずなが深まった一年だったとも思います。
青山家（一族）では、母の手術、夏の大雨で姉の家が被災、父の運転免許返納という出来事があった一方、甥の結婚や姪夫婦の新居完成と喜び事が続きました。
横手市政においては、従来から山積していた課題がほとんど解決しないままに新たな問題がどんどん出てきた年だったという印象です。新型コロナ流行以来、国からの財源をあてに事業を実施するという“癖”がつき、独自の予算でこれをやる！という気概があまり見受けられなかったのは残念です。
世界に目を転じると、ロシアのウクライナ侵攻による戦争が終結の兆しが見えないまま、中東でイスラエルとハマスの軍事衝突が起きました。犠牲になるのはいつも、全く罪のない人々です。「世界の警察」だったアメリカもドルの信用低下とともに解決する力を失っています。権威主義の国が幅をきかせ、「中立」の立場をとるグローバルサウスが台頭、西側諸国から国際社会の主役を奪う勢いです。
そのような流れの中で、日本はどのような戦略をとるべきなのか？そして秋田県は、横手市はどんなビジョンを描いて混沌とした世に向き合っていくべきなのか。今こそ大局に立った視点で考えていく時期です。
国政に携わる方々の相次ぐ不祥事で、国民は政治からますます離れていってしまいました。全国の地方議員の行状もまたしかり。何のために政治家を志したのか？真摯に足元を見つめなければなりません。
今日は部屋掃除、オードブルの受け取り、探偵ナイトスクープ特番と全国高校サッカー選手権のテレビ観戦・・・といつもの大晦日を過ごしています。明桜が経法大附時代を通じて大会初勝利を挙げました。おめでとうございます。夜はBSで「孤独のグルメ」です。
皆様、今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。
年末恒例の盛岡忘年会に行ってきました。
昨日の午後１時前に盛岡駅着。雪は全くなし！フェザン地下の立ち飲み屋でせんべろセット１２００円。串焼き（皮・ぼんじり）、メンチカツも追加。ホテルのチェックイン時間までフェザンをウロウロ。で、モリタグループのお店でバッグをカードで衝動買い（笑）
宿泊するホテルは駅西口にあり、ナガハマコーヒーと直結しています。夏に横浜に行っていた姉が大雨で足止めをくらった際に泊まり、その情報を得ていたので今回選んでみました。
午後５時、忘年会開始。最初は海鮮系のお店。二次会はシブい居酒屋。そして、〆はやっぱりじゃじゃ麺です。
ぐっすり眠って、朝食はナガハマコーヒー。ドリンクおかわりチケット付きです。
午前９時過ぎの「こまち」乗車に向けてホテル発。
お昼用に盛岡駅で駅弁購入。青森の弁当です。
午前１１時前に帰横。楽しいひと時でした。
