先ほど、「永遠の日本のふるさと」で「妖怪に会える町第１位」（日本経済新聞）の遠野市から帰横しました。週末は「２０１９東北ブロック・ユネスコ活動研究会岩手大会in遠野」。まあ、ユネスコの東北大会のような位置付けの行事です。それに横手ユネスコ協会を代表して一人で出席しました。
開会式の本田敏秋・遠野市長の祝辞。
７年前に単独で遠野市に「災害時における後方支援拠点」というテーマで勉強に行った際、わざわざ本田市長が時間をとっていただきまして、いろいろとお話を伺いました。昨夜の懇親会ではその時のお礼を含めてご挨拶に行きました。今の横手市政についての感想もお聞きしてきました。
開会式後は１０年前から遠野市と交流があるチベット声楽家・バイマーヤンジンさんの特別講演。
日本に生まれ、日本で暮らすことのできる有難さを再認識しました。ぜひ、なにかの機会に横手でも講演していただけないかなと懇親会でヤンジンさんと名刺交換しました。本当に素晴らしい講演でした。
その他のプログラムもとても濃密で大変勉強になりました。横手ユネスコ協会はマンパワー不足という課題を抱えています。それをどう克服していけばいいのか？そして、現状を直視して充実した活動を行うための方策は？といったことをボンヤリと考えながら過ごした二日間でした。
遠野市、今回は河童にも会わず、ジンギスカンも楽しめませんでしたが、じっくりと散策したい街ですね！
さ、今夜は日本VS南アフリカです！
