Y8サミット創快横手市議会

Y8サミット創快横手市議会(中学生議会)が今日行われました。市内7中学校から3人ずつの代表生徒が市政に関する政策を提案しました。

各々の提案に対して高橋市長がほぼ答弁したのですが、平鹿中への答弁はあまりにも簡潔すぎてちょっとかわいそうな気がしました。時間をかけて考え抜いた末の提案です。もう少し配慮が必要ではないでしょうか。

横手明峰中への答弁はいつのまにか、「居酒屋のエダマメがどうのこうの・・・」と長い世間話に発展したのですが、それに対して生徒がアドリブで返すという見事な場面もありました。

いろいろと工夫を重ねている中学生議会ですが、すでに決まっている計画や廃止されている事業に対する提案もあり、そこの部分では当局との事前のヒアリング(現状把握)が必要だという感じを受けました。

また、実際の一般質問のように再質問の時間も設けると議論に深みが出てきます。そこまで中学生に求めるのか?という意見もあろうかと思いますが、よりリアルな体験をしてもらうことは議会に対する理解という意味からも有意義だと思います。

今回、市議会は7月にメンバーと懇談会を開催し意見交換するという形で関わりました。スケジュールの都合もあるかと思いますが、あと1回は意見交換したかったなというのが率直な思いです。そういったものを踏まえながら今後のあり方を教育委員会と議論していかなければと思います。

明日は臨時議会。終了後、仙北市で県南地域市議会議員研修会です。

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