全協で説明がありました

今日の本会議終了後、お昼をはさんで全員協議会が行われました。案件は「新型コロナウィルス感染防止にかかる市の対応状況について」。播磨議長が高橋市長に開催を要請したものです。

危機管理課から学校教育や、市主催のイベント、問い合わせ窓口、公共施設の状況等、様々な説明がありました。市は2月10日に危機管理監を本部長とする災害連絡部を設置していますが、県内に感染者が出た、あるいは市長が必要と認めた場合において対策本部に移行させるとのことでした。

質疑応答の時間が設けられましたので、私は市内経済への影響についてお聞きしました。商工観光部が各部署において聞き取り調査を行っていて、やはり宿泊・宴会、物産、製造業を中心とする企業においてかなり影響が出ているとのことです。現在、中小企業庁や日本政策金融公庫が支援に乗り出していますが、長期化の懸念もありますので、市として必要な対策を打っていくタイミングもあろうかと思います。

市内のスーパーやドラッグストア、ホームセンターではトイレットペーパーやティッシュペーパーの売り切れが相次いでいます。危機管理監も説明の中で強調されていましたが、この類は国内生産が主で在庫は十分にありますので、市民の皆さんは買いだめに走らないよう、お願いします。

明日から一般質問が始まります。

 

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