濃密でした

総務文教常任委員会・分科会は3日間の日程びっちりの長丁場となりました。市当局から提案された議案は全て「可決すべきもの」とし、陳情1件は継続審査としました。

今回は定例会前の論点整理を踏まえ、来年度一般会計当初予算案の中のある事業について集中質疑を行ったり、陳情と当初予算の採決前に議員間討議をするなど、私たちが議会改革において研修や議論を積み重ねてきた成果をじんわりと発揮できたのかなと思っています。

私たちの質問が鋭かったのか、それとも単に準備不足だったのか、答弁の訂正や保留が目立った3日間でもありました。当局はその点を反省していただければと思います。

一昨日の午後は管内視察も行いました。長寿命改修を行った増田中学校。災害時の避難所にもなっています。校舎工事は完成し、今は外構工事の真っ最中です。

体育館。ここが避難所となります。

先日の卒業式の名残(?)がありました。見事です。

厚生と産業建設も全て「可決すべきもの」としたようですが、いろいろあったらしく、厚生は藤本副市長を呼ぶ事態にも発展したとのこと。まあ、来年度予算を決める大事な審査ですからチェックにチェックを重ねることは議会としての基本です。それにしても、総務文教は濃密な3日間でした!

P.S.盛岡市に本店がある銀行。昨日は喪章を付けた国旗が掲げられていました。

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