空も心もスッキリしない日が続きます。
先日、梨田昌孝さんが一般病棟に移ったというニュースを目にして喜んでいたのですが、今日は女優の岡江久美子さんの訃報が飛び込んできました。「連想ゲーム」の頃から知っていたのでショックです。「終着駅シリーズ」はどうなってしまうのか・・・
一昨日、県から休業や時短等を要請する施設の発表があり、横手市も公共・民間問わず多くの施設が対象となりました。これによって、市独自の支援策検討も加速していると思われます。
今日は午後から全員協議会(行政課題説明会)→議員懇談会→議会改革推進会議の予定でしたが、全協と議員懇が長引いたため、議会改革推進会議は延期となりました。
全協の案件には新型コロナ関連で水道料金の支払い猶予の説明がありました。対象者は県社会福祉協議会の緊急小口資金・総合支援資金の特例貸付を受けている個人と、県の経営安定資金等を受けている法人で、明日から実施されます。
その他の案件に新型コロナ関連のものはなかったのですが、寿松木孝議員の求めにより現状で説明できる範囲で市当局から方針が示されました。市独自の経済支援策については雇用調整助成金の上乗せが確定しているようです。
臨時議会が来月14日に行われることとなって、ここで新型コロナ対策の補正予算案が審議されるわけですが、市当局の説明では10万円の一律現金給付はこの予算が成立してから申請の受付を開始し、来月中には振り込みを始められるとのことでした。そのための体制として対策室を設置し、今日付けで人事異動が発令されています。
が、児童手当のかさ上げも含めてこういった国からの給付金や手当を事務的に進めるだけのものについては専決処分を行い、速やかに市民の皆さんのもとに届けられるようなものにすればいいと思います。専決処分はそのためにあるのですから。佐藤誠洋議員からそのような発言があり、全協後に私も賛同する旨を財務部長にお話ししました。おそらく、その方向で動くのではと期待しています。
議員懇談会では由々しきというか、やっぱりねという事態になった案件もありました。非公式な会議なので申し上げられませんが、いずれ公になります。もちろん、市議会が議決したものですので(←私も悩んだ末に賛成しました)私たちにも責任があります。しかし、これに関して政治判断を下した方はどう思っていらっしゃるのか、まだ私はわかりません。どのような責任をとられるのか、それとも一切とらないのか、注目しています。