解党→合流新党へ

暑いですね・・・猛暑日の予想だとか。もうなっているかもしれません。朝晩は涼しい風が入ってきて、秋めいてきているのですが。新型コロナはもちろんのこと、熱中症にも気をつけましょう。

昨日、国民民主党の両院議員総会が行われ、解党と立憲民主党との合流を正式決定しました。玉木雄一郎代表は執行部として提案した責任で賛成しましたが、その後の記者会見で合流新党には参加しないことを改めて表明しています。「組織の代表」として筋を通した一方で、「一政治家」としての信念を貫いたといえるのかもしれません。

挙手による採決には衆参の62人中、59人が参加して賛成57:反対2だったそうです。反対者は柳田稔元法相と渡辺周副代表といわれています。柳田氏は両院議員総会会長で議長役でしたのので、職責として挙手しなかったのかも。渡辺氏は採決前の議員懇談会において「船長も機関士もいない中で新党に向かうのか。(玉木)代表の参加を明言してほしい」と至極真っ当な意見を述べていて、それができないのなら採決自体を慎重にすべきという意味の反対だったようです。

合流新党は無所属の岡田グループ、野田グループ等を含めて150人前後の規模になるようです。国民民主党からも多くの議員が参加し、「自民一強」に対抗し得る勢力になることを期待しています。

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