昨日は合流新党の代表選挙が行われました。自民党総裁選の真っただ中で埋没気味でしたが、最大野党のトップを決める大事な選挙でした。
結果は立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党の泉健太政調会長を破り、新代表に選出されました。党名を決める投票も行われ、「立憲民主党」とすることになりました。
枝野氏は「党内ガバナンスの強化」、泉氏は「風通しの良い党運営」を掲げていましたが、同じことだと思います。求められているのは「風通しの良い議論を闊達に行い、決まれば一致団結」です。
年内の解散総選挙がささやかれています。選挙態勢を整えるためには、いわゆる「玉木新党」との協力は欠かせません。そうでないと緊張感ある国政は取り戻せません。今日は国民民主党の解党大会が行われました。新旧の民主党から民進党を経て、法的に継承されてきた政党の24年の歴史に幕が下りました。新「立憲民主」の結党大会は15日(火)。いろんな想いを背負って、与党との「善意の競争」を期待します。
さて、週末から来週始めにかけてはライオンズクラブの332-F地区ガバナー公式訪問、情報労連秋田県協議会定期総会、広報分科会などの予定が入っています。