総務文教所管事務調査・協議会

佐竹敬久知事が差別の解消を目指す条例制定を考えているようです。不寛容さが顕著になっているこの時代に、大変すばらしい取り組みだと思います。ぜひ進めてほしいです。それにしても、最近の知事はなんだかエネルギッシュです。

昨日は午後から総務文教常任委員会の所管事務調査と協議会を開催しました。所管事務調査は「横手市財産経営推進計画」の進捗状況等について財産経営課からの説明が→質疑応答。これから個別計画を作成し各地域への説明に入っていく段階で、施設の担当部署との調整や情報共有が必要になると感じました。もとより、各々の事業全体の方向性をきちんともって臨まなければなりません。

その後は「財産経営推進計画」と「災害時の避難行動について」の2つのテーマを取りまとめるにあたっての方向性を委員間で確認しました。現在、議会報告会・意見交換会が絶賛開催中であり、各会場でこのテーマについてのご意見を多数いただいています。議会報告会・意見交換会の終了→まとめを待ち、その後に論点整理→取りまとめに入ることとしました。

また、24日(土)に行われる横手青年会議所との懇談会についての説明が奥山豊和委員からありました。さらに「地区交流センター化」と「大型公共施設の再配置」というこれまた重いテーマに対しての委員会としてのアクションを確認しました。この2つは早急な日程調整が必要です。

協議会は危機管理課から「横手市国土強靭化地域計画」の策定についての説明がありました。29のリスクシナリオ(起きてはならない最悪の事態)を明記し、その対策としての重点施策を選定することで国からの交付金が得られやすくなります。

夜は雄物川庁舎で議会報告会・意見交換会。塩田勉班長と私が担当したグループワークでは防災対策の中での情報伝達手段についての話題が多くを占めました。

4班の議会報告会・意見交換会は昨日で終了しました。参加された皆さんや関係者の皆さんに感謝。大変お疲れ様でした!

 

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