一晩で雪景色となりました。今日は正午過ぎに登庁し、退庁は午後4時でしたが、車はこんな感じになってました。
明日の早朝除雪は必至な情勢となりましたので、帰宅してから肩ならしとばかりに少し雪寄せしてみましたが、けっこう積もっていて少しどころではありませんでした・・・
今日はまず、本庁舎を午後1時に出発して十文字小学校の建設現場見学会。3月9日の完成を目指して内装工事に入っていました。進捗状況は80%とのこと。
本庁舎に戻って、全員協議会。3月定例会最終日に上程される議案の説明。内容はひとり親世帯に対する臨時特別給付金の再支給です。
それから、行政課題の説明2件。最初は「学生支援キャンペーン」について。これは、新型コロナの急拡大で帰省できない市出身の県外学生(高校、専門学校、短大、大学、大学院、予備校など)に地元特産品を送るというものです。申請期間は来週21日(月)~1月31日(日)。すでに一部のマスコミでは記事になっていますが、今後あらゆる方法で周知を図るとのことですのでチェックをお願いします。
そして・・・「鶴ヶ池荘の経営」について。運営企業から売上減と収益悪化が顕著となり、来年1月4日から全面休館→4月1日付で市に返還したいという申し出があったそうです。当該企業は先に「さわらび」と「ゆーらく」の2施設を返還済みで、これについては6月定例会で返還後に市が維持管理する予算を巡って議論があったことは記憶に新しいところです。
その際は「譲渡時の協定を踏まえると(鶴ヶ池荘を含めた)3施設一体での返還が筋」という議会側の意見に対し、市当局は「鶴ヶ池荘の経営に専念するということなので期待したい」という見解で押し切った形となりました。あれから半年経った結果がコレです。市当局の受け止め方は、冒頭に高橋市長が述べた「大変残念」というまるで他人事のような感想でした。ため息しか出ません。
これで、鶴ヶ池荘は少なくとも3カ月間は利用できなくなります。返還後の扱いも不透明で、入浴や宴会を楽しみにされている市民の皆さんに申し訳なく思います。約3年前に公共温泉の民間譲渡関連議案を認めた議会の責任も重く、結果としてこのような事態になってしまったことに、賛成した一人として深くお詫びいたします。