政策転換ではなかった!

三日間に亘った一般質問が終わりました。

今日の2番手はウチの会派の奥山豊和議員でした。公共温泉施設の方針をめぐる質疑の中で定例会初日の市長所信説明を引き合いに「方針転換ではないか?」と問うたのですが、高橋市長の答弁はあくまでも民間譲渡が基本という趣旨のものでした。転換していないということです。

所信説明の公共温泉施設のくだりをどう読み解いても私には政策転換としか受け取れなかったのですが、どうやら私の理解不足だったようです。先ほど改めて読んでみましたが、やっぱり私にはわかりません。

「年度内に施設の方向性や案や公募の是非等に関し地域の皆様、議会の皆様と協議いたしたい」と書いているのに、結局は市当局の方で「こうやりたいから、よろしくね」という、“協議”ではなく“承認”を求める場になるパターンと危惧しています。こういう進め方はまずいです。

明日は各常任委員会・分科会。総務文教は午前中に管内視察をし、午後から審査に入る予定です。

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