オリックスが・・・というよりも、中嶋監督の神采配がすごすぎました。
昨日のNPBパシフィックリーグのクライマックスシリーズファイナルステージ、最終回にオリックスが同点とし、規定により2勝1分けで日本シリーズに進出しました。
その最終回の攻撃はTー岡田のヒットで無死一塁。誰もが「送りバントだべ」と思った場面で安達がバスターを敢行!無死一、二塁として「さすがに100%送りバントだべ」と確信した小田の打席でも、まさかの連続バスター!これがものの見事にはまって代走・山足がホームインし試合を決めました。あの状況での連続強攻策は考えつきませんし、仮に考えてもなかなかできることではありません。度胸のある指揮官です。
北海道日本ハム時代にコーチ兼任選手として経験を積み、引退後はMLBのパドレスに派遣されて視野を広げたことが生かされている、という感じです。
来週末から始まる日本シリーズはオリックスとこれもセントラルのファイナルを負けなしで勝ち上がってきた東京ヤクルトの“下剋上優勝対決”。野村ID野球を体感している高津監督との勝負は見ものです。
今日は横手ライオンズクラブ主催の「第7回ライオンズカップ~市内中学校交歓バレーボール大会~」が横手北中体育館で行われました。コロナ下ですが、昨年に引き続き開催することができました。北中・南中両校の関係者、保護者の皆さんに感謝申し上げます。