今日の午後は横手明峰中へ。市議会の出前講座ということで、ゲストティーチャーとして3年生の皆さんの前でお話ししてきました。
これは、明峰中が「ふるさと活性化プロジェクト2022~横手市を持続可能な地域にするために~」に取り組む一環。市議会議員から学ぶこと(←恐縮です)によって現状と課題を理解し、どんな提案ができるか考えを深めるのがねらいとのことです。私を含む5名の議員がそれぞれ「教育文化・市民協働」、「生活環境」、「産業振興」、「健康福祉」、「建設交通」の分野に分かれて教壇に立ちました。
生徒さんは第二次横手市総合計画で示された分野から興味のあるものを選んだわけですが、私が担当した「教育文化・市民協働」は11名でした。
まず、事前に出されていた質問(?)から、どうしても聞いてみたい項目を挙手方式で3ついただき、それに答える形式をとりましたが、想定外の質問も飛び出し、ややあせりながら答弁(汗)そして、月曜日の議会事務局との打ち合わせで「何を話してもいいです」ということでしたので「応援人口」について説明させていただきました。
その後はグループディスカッション→発表という流れでした。発表では、人口減少や伝統文化の継承に取り組んでいこうということで、「楽しく学べる環境づくり」、「横手のいいところを外だけでなく、市内にもPR」、「応援人口を増やしていこう」といったキーワードが出され、少しでも私の想いを伝えることができたかなと思っています。後で感想を書いてもらうようで、見るのがこわいですがね・・・
ということで、あっという間でしたが中学生と交流できて大変有意義な時間を過ごさせていただきました。学校関係者の皆さん、そして取材に来ていただいた横手かまくらFMさんと讀賣新聞さん、ありがとうございます。