地方鉄道の在り方

ついに昨日、東北北部も梅雨明けしました。そしたら、途端に猛暑が襲ってきました。もう少し快適な気候というものはないものかと思う今日この頃です。

国土交通省の「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」が提言を取りまとめました。この有識者会議は2月に立ちあげられ、地方鉄道の赤字路線の在り方について議論を進めてきていました。

提言によれば、一日の輸送密度が1000人未満のJR路線について、国と自治体、鉄道事業者が協議会を設置し、バス路線の転換や上下分離方式なども含めて3年以内に方針を決めるべき、としています。

これには横手~北上を往復するJR北上線が含まれているのは確実です。私の自宅の裏を走る北上線の赤字については市政における課題の一つと認識しています。先の国会でも衆議院国土交通委員会で鉄道政策の議論が交わされていて、私もその動画をチェックしたり、久しぶりに北上線に乗車しお客さんの乗り降りを調査したり、経営企画課長から情報をいただいたりと関心の度合いをますます深めているところです。

今日は午前中、監査委員業務。午後は厚生常任委員会協議会です。

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